小学生向けパンフレット

「水の妖精エアリス」

水の大切さを、子どもたちに

一滴の水を陽にかざすと七色に光ります。
おそらくそこには、小さな妖精が生きているはずです。
お料理したり、洗濯したり、トイレを使ったり‥毎日、あたりまえのように使っている水。
自分たちが使った水はどこからきて、どこに流れていくのだろう?
次世代の子供たちの胸に、いつまでも「水の妖精エアリス」が生き続けますように。
そんな願いをこめながら・・・。

「水の妖精エアリス」とは

「水の妖精エアリス」は、上下水道コンサルタント協会中部支部の20周年を記念して発行した小学生向けパンフレットです。「水はあって当たり前」のように思われている現在、次代を担う子どもたちに、水の大切さを少しでも伝えられたらと考え制作いたしました。
私たち上下水道コンサルタントは、上水道、下水道といったインフラ整備を通し、暮らしに潤いと快適さをもたらすことが仕事です。しかし、もっと大切なことは、この仕事を通して、将来の水環境を健全に保つことに他なりません。子ども達に水の大切さを伝え、水への感情移入・潜在意識を高める事も私たちの大切な役割と考えています。
学校や各施設で手にした「エアリス」を家庭に持ち帰り、家族で「水」について語り合う。それが地域へと広がり、国民全体の「水」に対する想いへ広がる——少し大きな夢ですが、本パンフレットにはそんな想いを込めています。

エアリス・ヨシトの画像

水ってなんなんだ!?
二人が一緒に過ごした「たった1日だけの物語」

湯気になって蒸発したり、雪や氷になって固まったり、霧や雲にもなったりする「水」・・・。いつも当たり前のように使ってきた「水」・・・いったい、「水」ってなんなんだ!
勉強が苦手な5年生ヨシトと小さくて、かわいくて、ちょっと生意気でおしゃべり好きな、水の妖精エアリス。このお話は、二人が一緒に過ごした「たった1日だけの物語」です。

目次

  • 第一話「エアリスとの出会い」
  • 第二話「世界一周エアリスの旅」
  • 第三話「エアリスの思い出」
  • 第四話「川の水と水道の水」
  • 第五話「川の汚れは僕のせい?」|使った水はどうなるの?
  • 第六話「僕たちが忘れていること」|下水道の役割
  • 最終話「エアリスとまた会う日まで」
パンフレット見開きイメージ

使用用途

「水の妖精エアリス」は、上下水道コンサルタント協会中部支部の20周年を記念して発行した小学生向けパンフレットです。
「水はあって当たり前」のように思われている現在、次代を担う子どもたちに、水の大切さを少しでも伝えられたらと考え制作いたしました。
こどもたちへの環境教育に携わる方々をはじめ多くの方にご利用いただいています。

環境イベント
出前授業
社会見学

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