「職業人と語る会」に参加しました!

R6年11月x日愛知県のとある中学校からの講師派遣依頼を受けて、1年生を対象に毎年開催されている「職業人と語る会」に参加してきました。R4年度から参加(支部公式活動としてはR5~)しており、引き続き3回目の参加となりました。これは「さまざまな職業に携わる職業人と語り合うことを通して働く目的や意義について考えを深める」を目的とし、キャリア教育の一環として実施されています。
当日は40分の講座を2回行います。講師は飲食店経営者、研究者、薬剤師、起業家など知名度の高い職業人が集まる中、知名度の低い「水コンサルタント」の講座を選択する生徒が集まるか不安でしたが、興味をもった延べ18人の生徒が参加してくれて、インフラ整備の重要性、水コンの役割、やりがいや苦労等について熱く語り、中学生の率直な質疑に応えてきました。後日の生徒さんからのお便りを一つ紹介します。

 

皆初めて聞く職業ということで講師の話を真剣に聞いてくれて、「水コンサルタントとは?」がそれなりに伝わったと実感しています。
就職を意識した大学生へのアプローチは当然ですが、その上流でかなり職業としての認知度に後れを取っていて、中・高校生世代への認知度向上が必要と感じています。本活動は、中学生に向けて「水コンサルタントの役割、特徴、仕事内容」に特化してPRができるため、水コンPRの草の根活動として大変有意義な機会と考えています。

(総務・広報委員)