令和5年10月28日(土)森造り協力事業(水源涵養)を実施しました。

豚コレラ、新型コロナウィルス感染拡大の防止のため、開催が見送りとなっていました水源涵養事業(森造り協力事業)を平成30年以来5年ぶりに長野県木曽町で実施しました。

午前中は、川正奥生産森林組合、木曽福島林業振興会および木曽町の協力のもと、良質な木材を育てるために、下枝を切り落とす枝打ち作業を実施しました。作業開始時は、肌寒かったですが、枝打ち(のこぎりを使用して、不要な枝を切り落とす)作業を黙々と実施したので、作業終了時は、皆さん良い汗をかいていました。作業前後を比べると、森林への日差しの量が全く異なっており、枝打ちの重要性、森林保全の大変さを実感しました。

午後は昨年11月にオープンしました木曽おもちゃ美術館を見学しました。おもちゃ美術館は、実際におもちゃを手にとって遊べる体験型の施設で、若手からベテランの参加者が童心に帰って遊び楽しむことができました。

帰りに道の駅により、お土産たくさん購入した後、無事帰名することができました。参加いただいた36名の皆さん、お疲れ様でした。