7回目となる「出前授業」を実施しました。

2020.8.28(金)、7回目となる「出前授業」を名古屋市立栄小学校の4年生を対象に実施しました。
出前授業とは私たちが先生役となり、貴重な授業の1コマをお借りして下水道の仕組みや使い方を小学生に教える活動のことです。
例年は、エアコンの効いた視聴覚室での開催ですが、今回はコロナ禍の中の実施で、3密を避けるために、広い体育館での開催となりました。
気温は30度を超える真夏日の中、暑さに負けず、小学生と総務広報委員のおじさんたちが、汗をかきながら楽しく過ごすことができました。途中、あまりにも熱く、下水道橋博士(参加した小学生は名前の由来である水道橋博士を知らない!!)のかつらがとれるハプニング?もありました。

今回も元気のよいお子さんが集まってくれ、下水道橋博士の質問に対して活発に手を挙げて回答をしてくれました。また、機材のトラブルによる一時中断時には、子供たちが一発芸をしてくれて、大いに盛り上がりました。
下水道の仕組みの勉強のあとに、ティッシュペーパーとトイレットペーパーが水に溶けるか溶けないかの実験(私たちはようかい実験(妖怪と溶解をもじったもの)と呼んでいます)を行いましたが、それにも元気よく参加してくれました。
ただ、子供たちが水とティッシュペーパーいれたペットボトルを必死にシェイクしたため、ティッシュペーパーもトイレットペーパー並みにようかいしてしまいました・・・・・。(今後の課題です。)

来年も実施し、子供たちとの関わりを楽しみたいと思います。できれば涼しい教室で授業をしたいです。

【総務広報委員一同】